Information犯罪を“起こさせない家”。防犯環境設計という考え方

夏本番を前に、
日が長くなり外出の機会も増える季節になりました。
7月は旅行やイベントなどで
「家を空ける時間」が増える時期でもあり、
住まいの“防犯”への意識が高まるタイミングです。
そこで今回は、犯罪を未然に防ぐための住まいの考える、
「犯罪を“起こさせない家”。防犯環境設計という考え方」
をご紹介します。
犯罪を“寄せつけない”外まわりのつくり方
🔐見え方を変えるだけで、防犯性は大きく向上
・ 死角をなくす外構計画(植栽を低めに、窓周りをスッキリ)
・人感センサーライトで接近を気づかせる
・ 通りからの見通しを確保し、「侵入しにくい家」に見せる
【POINT】
“見られやすい家”は犯罪を避ける効果が高いとされています。
外構と窓まわりの計画を整えるだけで、防犯力が大きく変わります。
🔐 侵入させない“開口部”の工夫
犯罪の7割以上は「窓」から侵入
・ 複層ガラス・防犯ガラスで破壊時間を遅らせる
・ クレセント錠+補助錠でワンアクション増やして抑止
・ 面格子・シャッターで窓を多面的にガード
【POINT】
犯罪者は「侵入に5分以上かかる家」を避けると言われています。
開口部の強化は、防犯効果の“即効性”が高い部分です。
🔐 “入りにくい家”の間取り設計
室内の工夫でも防犯性は高まる
・ 玄関→リビングが丸見えにならない配置
・ 勝手口や裏動線を死角に置かない
・ 窓前に収納・家具を置きすぎない(外から侵入しにくくなる)
【POINT】
間取りは“侵入者の動きを遅らせる”効果を持ちます。
生活動線と視線の通りを工夫することで、防犯性能が向上します。
以上、今回は
「犯罪を“起こさせない家”。防犯環境設計という考え方」
をご紹介しました。
防犯対策は、設備を追加することに目が向きがちですが、
特別なことではなく、日々安心して暮らすための住まいづくりのひとつです。
これから家づくりを考える際は、防犯についてもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。




